ご自宅でお使いのWindowsパソコンのOS、きちんと把握していますか?
もし、OSがパッと浮かんでこないのであれば要注意です。
このまま使い続けているといずれ危険が訪れてしまうかもしれません。
Windows7のOSサポートがもうすぐ終了します
windows7は2019年1月14日以降、OSのサポート終了が決定しています。
普段私たちが安全にインターネットを楽しむことができているのは、OSがきちんとサポートされ、ウイルスやハッキングなどから守られているからなのです。
サポートの受けられないOSは新しいウィルスなどに対抗することができず、セキュリティ面でのリスクが非常に高まります。
場合によっては取り返しのつかない事態に陥ることもあるでしょう。
サポートの切れたOSを搭載しているパソコンは絶対にインターネットへ接続しないようにしてください。
ただ、サポート終了後もパソコン自体は有効に使えるため、インターネットに接続しない範囲において利用するのは問題ありません。
なお、弊社のレンタル用のパソコンはサポート終了前に順次OSの入れ替えが決定しています。
Windows7のサポートが切れた後はどうすればいい?
OSのサポートが切れた後の選択肢は大別して3つあります。
①購入する
②OSをアップグレードする
③レンタルする
では、それぞれのメリットなどについて簡単にみていきます。
購入する
一番手っ取り早くイメージされるであろう方法がパソコンの買い替えでしょう。
最新機種に買い替えることで気分も一新されるうえ、パソコンの性能も飛躍的に向上します。
ただ、費用が高額になることや初期設定の煩わしさ、状況などによっては購入前の検討に時間がかかってしまうという問題点があります。
OSをアップグレードする
OSはアップグレードすることができます。
サポートの終了が決まったOSでもアップグレードしてあげれば今後も継続して利用ができるのです。
ただ、アップグレードは有料で17,000円程の費用がかかるうえ、パソコンの容量によってはOSのアップグレードができないことや、動作が悪くなってしまうこともあります。
レンタルする
レンタルなら購入のように多額の初期費用を必要とせず、かつ、アップグレードのような費用もかかりません。
メンテナンスの手間もかからず、不要となったタイミングで終了できるため、購入前の比較用や新しいOSの使い心地になれるまでの練習用としても気楽に使うことができます。
もちろん普段使いのパソコンとして使うのもGood。
レンタルでは使用するパソコンが自己の所有物とならないというデメリットはありますが、故障やメンテナンス、買い替えの場合に発生する手間を考えれば微々たるものです。
Windows7のサポート期限にご注意を
Windows7は2020年1月14日以降サポートを受けることができなくなります。
サポートの切れたOSでインターネットに接続していると、ウイルスやハッキングなどにより取り返しのつかない被害の発生するおそれもあります。
使い慣れたOSのパソコンを使い続けたいという気持ちも理解できますが、自身や周囲の方をトラブルから守るために、必ずサポートの切れる前に何らかの対応をとってください。
当社では、Windows7のサポート切れに備えて多数のパソコンをご用意しております。
パソコンをレンタルする際はぜひ当社までご相談ください。
また、サポート終了後のパソコンについてお悩みの場合もお気軽にご相談ください。
使用目的や期間に合わせ、最適な提案をさせていただきます。