麦わら帽子はもう消えた…田んぼの蛙はもう消えた…それでも待ってる夏休み…
夏になると何故かこの詞が思い出されます。
蝉の鳴き声、アスファルトの向こうに揺れる陽炎、風鈴の音、もうそろそろ聞こえてくるのではないでしょうか?
夏休みはご家族で、あるいは恋人と旅行計画を立てている方も多いかと思います。
そんな時に一時的なiPadのご利用はいかがでしょうか?
写真撮影や動画の閲覧、その他、様々な機能もございます。
写真といえば、上野 彦馬という人物を皆さんはご存知でしょうか?
日本初の戦場カメラマンで「日本写真の祖」と呼ばれ、幕末の有名人たちを撮影した人物です。
海援隊(亀山社中)を設立した土佐の風雲児・坂本 竜馬
奇兵隊を設立した長州の異端児・高杉 晋作
同じく長州の麒麟児・桂 小五郎(後の参議・木戸 孝允)
切れ味の良いべらんめえ口調でお馴染みの口述録・「氷川清話」を残し、幕府軍艦・咸臨丸で太平洋の横断に成功した軍艦奉行並・勝 麟太郎(官職名は安房守、号は海舟)
など名前を挙げるだけでも、胸がわくわくするような維新回天の立役者を撮影したのは、この上野 彦馬だったのです。
皆さんも一度はお目にしたことがあるかと思いますが、竜馬の懐に手を入れ、遠くを眺めているあの写真は彦馬の弟子が撮影していたそうです。
その時代は、カメラに撮られると魂まで取られるなどという迷信が庶民の間で囁かれていたそうですが、現代の方にとっては写真が「魂がそこにあったという事実の証明」のようなものであることが、アルバムをめくると分かるかと思います。
しかし、技術の発達した今では端末のアルバムを見れば、色褪せることなく、押入れの奥に眠ることなく、想い出が残されているのです。
ぜひ、楽しい旅行に安価なレンタルiPadをご利用ください。そして、彦馬宜しく人物、風景などをカメラに収めて頂ければ幸いです。
もちろん、iPadの機能はそれだけではないので、様々な場面でお役に立てることと思います。
ぜひ、ご検討のほど宜しくお願い致します。