もう秋になろうとしています。まだ蒸し暑さは続いているようですが、秋にはいろいろな秋がありますね。
食欲の秋、芸術の秋、そして読書の秋。
別に秋だからといって特別なものではないような気が致しますが、忙しく暑い夏を終えて、一息つこうという意味合いもあるのかもしれません。
落ち着くといろいろなことに挑戦してみようという心のゆとりがでてくるのもこの季節のようです。
今回は読書の秋ということからレンタルのiPadで電子書籍のご利用はいかがでしょうか?
電子書籍もいろいろとございますが、司馬 遼太郎氏の名作「燃えよ剣」などは、なかなか馴染みの深い土地の名前が出てまいります。
弊社は八王子市に本店を構えておりますが、日野や上石原、立川、明神町や浅川、分倍河原、高幡不動、府中・大國魂神社のくらやみ祭りなど八王子市周辺では聞き慣れた名称が物語の序盤に登場したりするので、そういった地名などが活字になり、ましてや時代小説の大家として高名な氏の代表作の一つでもあるわけですから、親しみを感じる作品でございます。
「燃えよ剣」は幕末、京の都に暗躍する攘夷志士たちを震撼させ、かの有名な池田屋事件でお馴染み、「誠」の一字を旗印にした会津藩お抱えの治安維持組織・新選組の副長・土方 歳三を描いた時代小説でございます。
時代小説に限らず、自分に身近な地名が出てきたりすると、何故だか親近感が湧いたり、頭の中でその情景のようなものが色をつけて浮かび上がったりするものです。そういったことが本を読んでいると味わえたりするのです。
電子書籍ですと、タブレット一台で用が足りるので、かさばって荷物になることがございませんので、ぜひiPadなどのタブレットを試用などの際に電子書籍もご一緒に試してみてはいかがでしょうか?
ご検討のほど、宜しくお願い致します。