5月1日より、新元号「令和」に変わります。巷では、令和ブームが巻き起こっています。さらに、ブームに拍車をかけるように財務省が「新紙幣」への刷新検討を発表しました。
従来の福沢諭吉が渋沢栄一に、樋口一葉が津田梅子に、野口英世が北里柴三郎に変わるとのことです。いずれも日本にとって、産業や文化などの発展に尽力した人々です。渋沢栄一などは、「日本資本主義の父」と呼ばれるほど、様々な事業を展開した人です。
銀行・証券取引所は言うに及ばず、大学なども設立にも携わっています。有名な一橋大学や東京経済大学がそれにあたります。幕末から、明治へと動乱の時代を生き抜いた渋沢栄一ですが、今後の大河ドラマなどの主人公に選ばれるのではないかというほど、波乱万丈な人生を送っています。
津田梅子も津田塾大学の創立者であり、「女子教育の先駆者」とされています。彼女も、幕末に生まれており、当時は女性への教育などは鼻であしらわれるほど、男尊女卑が浸透していたようですから(女性への教育は、嫁入り修行だけなどという考え方)、苦労は相当なものだったはずです。
北里柴三郎は、やはり幕末出身で、「日本細菌学の父」と呼ばれています。明治時代の特徴の1つに、やたらと父と呼ばれる人が多いことがあります。大村益次郎は「日本陸軍の父」、夏目漱石は「近代文学の父」、前島密は「日本郵便の父」などというようにです。
北里柴三郎は、破傷風の治療法開発・ペスト菌の発見など、様々な感染症の治療に心血を注いだ人です。
新紙幣への刷新がなされたら、ますますこれらの人物への注目が集まるのではないでしょうか。
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