明日は12月14です。この日といえば、今から315年前、47名の赤穂浪士による吉良邸討ち入り(通称・赤穂事件)が行われた日です。
『時は元禄15年、師走半ばの14日。大江戸八百八町、涙が降らせた無念の雪か・・・目指すは本所・松坂町。鳴るは山鹿流の陣太鼓。山と川との合言葉、討ち入り遂げたる元禄快挙』
と、後世にも、このような歌舞伎・講談・映画にドラマ、小説に落語と様々な形で語り伝えられている忠臣蔵の物語です。
一般的なドラマや映画などでは、『仮名手本忠臣蔵』という演目を、元にした物語が多いようです。それ故に、主人公の大石 内蔵助(おおいし くらのすけ)だけでなく、魅力的な人物が多く登場します。
例えば、浪士たちの武器を調達し、「天野屋利兵衛は、男でござる」のセリフで、お馴染みの大阪の商人・天野屋 利兵衛(あまのや りへえ)。
浪曲にもなった槍の名手・俵星 玄蕃(たわらぼし げんば ※講談により、生まれた架空の人物)なども有名です。
昭和では、忠臣蔵といえば、年末の風物詩として、時代劇が多く作られました。しかし、時代の流れと共に、時代劇制作が衰退し、忠臣蔵そのものを知らないという人々が増えていることも、また事実です。
興味のある方や、読書が好きな方はぜひ、電子書籍などでも、忠臣蔵を扱った作品を読んでみてはいかがでしょうか?
しかし、スマートフォンなどでは、ズーム機能があっても、画面が小さくて読みづらい・・・という方もいらっしゃることと思います。
そこで、レンタルのiPadをおすすめします。
個人様向けで、貸出しているiPadは、3種類あります。
iPad Air2 Cellularモデル・Wi-Fiモデル、iPad4(Wi-Fiモデル)の3種類です。
CellularモデルとWi-Fiモデルの違いは、SIMカード入りか、そうでないかということになります。
Cellularモデルは、SIMカードが入っているため、いつでもどこでも、インターネット環境を楽しむことができ、大変、人気です。
Wi-Fiモデルは、Wi-Fi接続できる環境にあれば、楽しめることができ、例えば、ご家庭などにルーターなどがあれば、このWi-Fiモデルで充分ではないかとも思います。また、Wi-Fiのフリースポットなどで、接続して楽しんでいただけます。
iPadのような、タブレットであれば、画面も大きく、電子書籍などは大変読みやすく、レンタルですので、購入するよりも安価に済ませることができます。
ぜひ、お試しください。ご検討のほど、宜しくお願いいたします。